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2015年に中国政府は中国の製造業のロードマップ「中国製造2025」を打ち出し、その中で独自のDRAMチップを製造することが国家安全保障上の優先事項であると発表しました。それに伴って中国沿岸部の産業拠点である晋江市にメモリ製造企業JHICCを設立するため中国政府は50億ドル(約5600億円)以上の資金援助を行いました。当時、JHICCはメモリ製造に関する技術を持っていなかったため、台湾のファウンドリUnited Microelectronics(UMC)からの技術供与を受けましたが、アメリカ司法省によると、UMCのスティーブン・チェン副社長がアメリカのメモリ大手Micronの子会社の従業員だったチェン・チェンクン氏を引き抜いたとのこと。

単なる引き抜きでは問題とはなりませんが、当時Micron Memory Taiwanに勤めていたチェンクン氏は、一緒にUMCに移籍する同僚を募り、Micronが保有していたDRAM技術や営業秘密などを含む900もの機密ファイルを持ち出したと司法省は認定しており、検察当局はその機密文書の価値を「4億ドルから8億5000万ドル(約500億円から960億円)と見積もっています。

【アメリカ企業から機密情報を盗んだとして中国の国家的メモリ製造企業をアメリカが締め出しへ】より


詳しくはリンク先にて・・・

現在の米国が「本気」ということがこの様な記事からもわかりますね。

しかしそれ以上に「衝撃的?」なのが・・・【当時、JHICCはメモリ製造に関する技術を持っていなかったため】という部分です。

まあ、分かる方には「すでに周知の事実」であったわけですが・・・

この様ことを平たく言えば、製造(組み立て)することは出来ても開発する能力・技術が全くないのが現代の中国、ということなんですね。

だから「世界の工場」とか「偉大なる下請け製造(組み立て)国」と、既存の報道機関からもやんわりですけど言われるわけです。

まあ、【マオ 誰も知らなかった毛沢東・・・ユン・チアン、ジョン・ハリデイ夫妻著、講談社刊】という本には、「無ければ有るところからとれば良い」ということを毛沢東は述べていた、と記されており、それを現代中国・・中共・・は実践しているだけ、ということなのかもしれませんが・・・


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