先日エントリした【総走行距離、約800キロ強・・・】に、短足おじさん二世さんより、非常に有意義な問題提起コメントをいただいた。



そのコメント全文は、リンク先にてご覧いただきたい。そして、そのコメントを拝読しそのエントリに「追記」という形で、私の感想?というか、思うところを簡潔に記した。

しかし、短足おじさん二世さんからのコメントは、それだけでは勿体無い、と思い、私が「ここは重要かな?」と思うところを引用し、環境に優れている・やさしいと大々的に宣伝されている「電気自動車」に関する、戯言を記してみたい。

で、短足おじさん二世さんよりいただいたコメントに・・・

> 疑問のクルマの一例、ニッサンノートe-pawerと言う車があります。シリーズハイブリッドですが、例えば箱根ターンパイクという約15キロの上り坂を走ると、最初に5キロくらいはバッテリーとエンジン両方のパワーで快適に走りますが、5キロくらい走るとバッテリーが空、その後の10キロ位はエンジンこそゴーゴー唸るもののクルマはヨタヨタとしか走らない。こんな車です。

・・・という部分がある。


これが本当であるのならば、はっきり言って「車として致命的」である。もっと言えば、遠出のドライブをこの車で行ってはいけない、ということである。

日本は、大陸国家と呼ばる様な国とは違い、地平線というものを見ながら車を運転できない地形である。少し車で走行すれば、箱根のターンパイク並み?それ以上の山岳路となるのが日本である。その山岳路を走行しなければ、遠くにある目的地にはいけない。私の在所は、まさしくこれ。四方を山に囲まれ、その山を、峠を越えなければ、いわゆる「大都市」とか「大きな街」には行けないのである。しかも冬は、降雪も半端じゃない。箱根のターンパイクでは決して体験できない量の雪が降り積もる・・しかも視界を遮る様な降りかたは当たり前、吹雪も当たり前。

その様な山岳路を、力なくヨタヨタと走行するとなると・・・命に関わることとなろう。山岳路、峠に差し掛かった時点で、天候が悪いとなれば・・その時点でレスキューを呼んだ方が良い。それが嫌ならば、どこか安全なところに車を止め、一時間くらい発電用エンジンをアイドリングした方が良い。そしてそれを繰り返しながら、山岳路を峠道を越えるしかない。

既存のレシプロエンジンの車が、場所にもよるけれど、一時間または二時間もかからずに山岳路、峠道をたやすく越えていけるのに、それができない車、しかも環境に優れている・やさしいと謳っても、それができない車を今現在「車」と呼べるのであろうか?


いや「最新鋭」「最先端」を行く車、技術と呼べるのだろうか?

私は長年、車を、まさしく「道具」として、身近に存在する「道具」として使用して来た。その経験、体験からすれば、短足おじさん二世さんのコメント通りならば、今現在の電気自動車やハイブリッド車は「役立たず」「アホの道楽品」としか思えない。


そうでなきゃ、命知らずのアホが好んで乗る車、としか言いようがない。



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開いた口が塞がらない、とはこのことか? 2

その著作権はどうなってるのだ????

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comment avater

短足おじさん二世

取り上げていただき有難う御座います。
最初に電気自動車は寒冷地には向きません。あくまで有閑マダムのチョイ乗り用のクルマです。
そんな証拠、GMがEV1という電気自動車を作りましたが、2003年に発売を断念しました。その経緯がwikiに乗っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/GM%E3%83%BBEV1
此処にはこんな記述があります。
「2003年末、GMは公式にEV1の計画を中止した。GMの内部研究の結果、電気自動車は寒冷地では1充電あたりの走行距離が50%下がる事が判明した。」
つまり寒冷地では走行可能距離が激減、そういえば寒冷地では車のバッテリーを寒冷地用の大型に取り替えますよね。

そして今度はノートe-pawerですが、日産の説明ではバッテリーが空に近くなると出力制限がかかり、アクセルを踏んでも一定以上のパワーが出なくなると明記されています。
http://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/LEAF/OM/1112_CONTENTS/ze0-j01-b23fba31-1ee2-4d1b-9da1-10f4ae6e2f6d.html
<以下上掲説明書より>
出力制限表示灯
出力制限表示灯が点灯したときは、走行用モーターに供給される最大電力が制限されます。 そのため、アクセルペダルを踏んでも車速が上がらなくなることがあります。
・・中略・・
出力制限表示灯は、次の場合に点灯します。
リチウムイオンバッテリーの残量が極端に少なくなっているとき。
リチウムイオンバッテリーの温度が極めて低いとき(約ー20℃)とき。
リチウムイオンバッテリーや、走行用モーター、インバーター、冷却システムなどの温度が高すぎるとき。
EV制御システムが故障しているとき。
バッテリー残量警告灯が点灯したときは、できるだけ早くリチウムイオンバッテリーを充電してください。
外気温が低いときは、風などがあたらない屋内などの暖かい場所に移動してください。また、充電をすることにより、温度が上がることがあります。
上り坂の連続走行などによって冷却システムの温度が高くなったときは、冷却システムが正常な作動温度に戻るまで出力が制限されます。走行用モーターの過熱によって冷却システムが高温になることがあります。
<引用ここまで>

こんな事で、少なくともこの車ではアメリカ輸出はできないでしょう。
また日本国内でも寒冷地では売るべきではないと思います。こんな所がカネもうけ一筋のゴーンが采配をふっているうちは問題になるのではないかと思います。

2017/09/12 16:39

comment avater

裏の桜

Re: 短足おじさん二世さん

> 取り上げていただき有難う御座います。
> 最初に電気自動車は寒冷地には向きません。あくまで有閑マダムのチョイ乗り用のクルマです。
> そんな証拠、GMがEV1という電気自動車を作りましたが、2003年に発売を断念しました。その経緯がwikiに乗っています。
> https://ja.wikipedia.org/wiki/GM%E3%83%BBEV1
> 此処にはこんな記述があります。
> 「2003年末、GMは公式にEV1の計画を中止した。GMの内部研究の結果、電気自動車は寒冷地では1充電あたりの走行距離が50%下がる事が判明した。」
> つまり寒冷地では走行可能距離が激減、そういえば寒冷地では車のバッテリーを寒冷地用の大型に取り替えますよね。
>
> そして今度はノートe-pawerですが、日産の説明ではバッテリーが空に近くなると出力制限がかかり、アクセルを踏んでも一定以上のパワーが出なくなると明記されています。
> http://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/LEAF/OM/1112_CONTENTS/ze0-j01-b23fba31-1ee2-4d1b-9da1-10f4ae6e2f6d.html
> <以下上掲説明書より>
> 出力制限表示灯
> 出力制限表示灯が点灯したときは、走行用モーターに供給される最大電力が制限されます。 そのため、アクセルペダルを踏んでも車速が上がらなくなることがあります。
> ・・中略・・
> 出力制限表示灯は、次の場合に点灯します。
> リチウムイオンバッテリーの残量が極端に少なくなっているとき。
> リチウムイオンバッテリーの温度が極めて低いとき(約ー20℃)とき。
> リチウムイオンバッテリーや、走行用モーター、インバーター、冷却システムなどの温度が高すぎるとき。
> EV制御システムが故障しているとき。
> バッテリー残量警告灯が点灯したときは、できるだけ早くリチウムイオンバッテリーを充電してください。
> 外気温が低いときは、風などがあたらない屋内などの暖かい場所に移動してください。また、充電をすることにより、温度が上がることがあります。
> 上り坂の連続走行などによって冷却システムの温度が高くなったときは、冷却システムが正常な作動温度に戻るまで出力が制限されます。走行用モーターの過熱によって冷却システムが高温になることがあります。
> <引用ここまで>
>
> こんな事で、少なくともこの車ではアメリカ輸出はできないでしょう。
> また日本国内でも寒冷地では売るべきではないと思います。こんな所がカネもうけ一筋のゴーンが采配をふっているうちは問題になるのではないかと思います。


先ほど頂いたコメントに、こちらでコメント返事になりますけれど、ご紹介いただいた説明書を読むと、中古車が値崩れするのも「当然」と思いますし、私の在所じゃ、いや一人で何台も車を所有できる方じゃなきゃ、電気自動車は無理だし、ハイブリッド車にしても、キチンと品定め(信頼の置けるメーカー選び)をしなきゃ恐ろしくて購入できないですよね。

ただ、一部運送業者の中には、電気自動車を宅配等に使用している業者もいますが、それはあくまでも範囲が狭い中でのことであり、私の在所の様なところじゃなく、雪等が降らない都市部でのことですからね・・・


しかし、フェラーリやランボルギーニ、そしてポルシェじゃあるまいし、大衆車?というカテゴリーの車を売ってナンボ、大衆車の信頼度を上げてナンボ、のはずなんですが、最近の日産は「超高級スポーツカー」「超高級GTカー」の性能ばかりを追求している様に見えて、本末転倒の様な感じがしますね。

2017/09/12 17:49

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