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「国民は国を守る発想持つべき」 鳩山首相
2010年5月26日 21時43分
 鳩山由紀夫首相は26日夜、日本の安全保障に関し「この国はこの国の人々で守るという、すべての国にとって当たり前の発想が今の日本にはない」と危機感を示した。同時に「それが自然かどうかという発想は国民一人一人が持ち続けるべきではないか」と指摘した。
 記者団が米軍普天間飛行場移設問題に絡めて「(常時)駐留なき安保という考え方は変わったのか」と質問したのに対し、「その考え方はいま封印している」とした上で根底の考え方として言及した。官邸で記者団の質問に答えた。
(共同)
 
この記事は、東京新聞web版からの引用。この引用記事にこの様な反応を見せるブログがあった。

母親から月1500万円のお小遣いをもらっている人が、毎日自分の手で自分の生活を守ることで精一杯の人々に向かって、「国民は国を守る発想持つべき」とは。
 
こういう発言は、国家を自分の私物と意識的あるいは無意識的に考えているからこそ出てくるのだと思われます。国家は国民の主人ではありません。国民は国家の雇われ兵ではありません。
 
国家とは、国民が主権者として税金を納めて運営している機関です。国の主権者は国民です。国民は国家という主君のために命を投げ出す家来なのではありません。
 
民主党のスローガンは「国民の生活が第一。」ではなかったのでしょうか。
 
鳩山由紀夫首相は国民の生活を守る発想を持つべき。怒怒怒怒怒怒
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1782.html
 

このあるブログからの引用文で、このブログ文の何処に注目したか、いや呆れたか、というと、《国家は国民の主人ではありません。国民は国家の雇われ兵ではありません。》の部分。
 
民主制の国で、自国民が自国を守ること、自分たちの生活を守るということに、国民自身が、社会構成員自身が、属する人々が国を守る社会を守る己を守る、ということを担保すべき、責務を負う、ということがこのブログ主にはかけている。
 
この方は今の日本が専制国家、封建国家であると信じて疑わないようだが・・・いやそれ以前に、民主制社会における権利と義務を理解していない、と言うべきだろう。あの中国ですら、共産党員以外の全人民に国防動員を行える法律を作ったんだぜ。共産党員以外は人に非ず、というスタンスの国がだぜ。中国のこの様な法律制定の真意は別にあるのだろうけど、対外的には「中国という国を、中国という国に帰属するすべての人民が守る権利を有し、義務を負う」ということを言っているんだぜ。未だ封建的、専制国家的中国ですら「権利と義務」を理解しているのに、日本にいる良心的なインテリたちは理解できていない。
 
仮にこのブログ主の様な方の考える社会が実現したとしよう。その時はその社会で必要になる社会基盤はどの様になるのだろう?誰がその社会基盤を担保し責務を負うのだろう?その場合でも社会構成員自身ではないのか?その中から誰かが汚い仕事を行わなくては成らないのではないのか?誰かが、その社会構成員の多くが安心して生活を営む事が出来る社会基盤を守る仕事を行わなくては成らないのではないのか?国民の生活を守る中には、汚い仕事、現実的な国家安全保障の事も含まれるのではないのか?キレイ事ばかりでは何も解決しないのではないのか?
 
今の日本が、なぜ繁栄しているのか?かりそめと言われていようが、なぜ日本では平和が持続出来ているのか?を考えてほしい。「なんでも平和」と声高に喚いているから平和が持続しているわけではない、「なんでも、かわいそう」と言えば、社会的平等・公平が維持され、社会的弱者が救済されるわけではない、ということに気がついてほしい。
 
ともかく現実的な話をしよう。国会を政治を現実的な話し合いの場にしよう。机上の空想・妄想論は、もうウンザリだ。
 
 

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やはりこの人、軽過ぎるね

南太平洋でM7.6の地震発生

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comment avater

オラは アベベのU-タンだぁ~。

No title

こんばんは。
私もエントリーに関係ないコメントで申し訳ありませんが、
この写真を撮りにいかれていたんでしょうか?
あのhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25BA/" class="keyword">レンズは楽しそうです!!

2010/05/29 01:16

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裏の桜

No title

To おら・オラ・U-Tanさん こんばんは。

>こんばんは。
>私もエントリーに関係ないコメントで申し訳ありませんが、
>この写真を撮りにいかれていたんでしょうか?

そうです。といいたいところですが、野暮用でした。この画像は先週撮影しました。今週は雨模様の一週間でした。しかも寒い。

>あのレンズは楽しそうです!!

それはよかったです。一眼レフや今流行のミラーレスのレンズ交換式のカメラもそうなのですが、あのような感じの写真を撮影したい場合、コンパクトカメラといえども結構な値段のレンズばかりで、しかもコンパクトのフィルターレンズの種類は選択肢が少ないですからね。

2010/05/29 01:36

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よもぎねこ

No title

 この手の人を見ていると、やはり戦後民主主義は民主主義ではなかったのだと思います。
 民主主義国家での参政権の対価は、納税より兵役です。

 命はお金より大切なのだから当然ですよね。

2010/05/31 09:54

comment avater

裏の桜

No title

To よもぎねこさん こんにちは。

> この手の人を見ていると、やはり戦後民主主義は民主主義ではなかったのだと思います。
> 民主主義国家での参政権の対価は、納税より兵役です。
>
> 命はお金より大切なのだから当然ですよね。

そう思います。

あの手の人たちって、結局「権力」と「お金」しか眼中に無いんだと思います。

2010/05/31 18:23

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