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カルミナ・ブラーナ(ラテン語: Carmina Burana)は19世紀初めにドイツ南部、バイエルン州にあるベネディクト会のボイレン修道院(ベネディクトボイエルン;Benediktbeuern)で発見された詩歌集。カール・オルフがこれに基づいて作曲した同名の世俗カンタータがある。

 

 

ドイツの作曲家:カール・オルフの作品 

 

カール・オルフの最初の作品であるデビュー作としては、舞台形式によるカンタータであり、『楽器の伴奏を持ち、舞台場面によって補われる独唱と合唱の為の世俗的歌曲』という副題が付いている。オルフは前記の詩歌集から24篇を選び(内1曲はオルフの自作)、曲を付けた。「初春に」「酒場で」「愛の誘い」の3部から成り、その前後に序とエピローグがつく。1936年に完成し、翌1937年7月8日にフランクフルトのフランクフルト歌劇場で初演され。全世界に名前を知られるようになった。

混声合唱、少年合唱、ソプラノ・テノール・バリトンのソリスト、大規模なオーケストラという大きな編成である。酒や男女の睦み合いなどを歌った詞に、シンプルな和音及び強烈なリズムが特徴。20世紀を代表する楽曲である。歌詞はラテン語であるが、ドイツ式、イタリア式といった発音に関してはオルフは特にこだわっておらず、両方で演奏されている。

なお、副題にあるように本来舞台上で独唱者、舞踊手が音楽を象徴的に表現する作品であり、踊り手を伴わない演奏会形式は略式の演奏となる。よくオペラ・ハウスではバレエを伴って演奏される。

 

曲目 

§全世界の支配者なる運命の女神(フォルトゥナ) FORTUNA IMPERATRIX MUNDI

おお、運命の女神よ(合唱) O Fortuna (Chorus)

運命の女神の痛手を(合唱) Fortune plango vulnera (Chorus)

 

§第1部:初春に 1.PRIMO VERE

春の愉しい面ざしが(小合唱) Veris leta facies (Small Chorus)

万物を太陽は整えおさめる(バリトン独唱) Omnia sol temperat (Baritone Solo)

見よ、今は楽しい(合唱) Ecce gratum (Chorus)

§芝生の上で UF DEM ANGER

踊り(オーケストラ) Dance (Orchestra)

森は花咲き繁る(合唱と小合唱) Flore silva (Chorus & Small Chorus)

小間物屋さん、色紅を下さい(2人のソプラノと合唱) Chramer,gip die varwe mir (Sopranos & Chorus)

円舞曲:ここで輪を描いて回るもの(合唱)-おいで、おいで、私の友だち(小合唱) Reie: Swaz Hie gat umbe (Chorus) - Chume,chum,geselle min (Small Chorus)

たとえこの世界がみな(合唱) Were diu werlt alle min (Chorus)

 

§第2部:酒場で 2.IN TABERNA

胸のうちは、抑えようもない(バリトン独唱) Estuans Interius (Baritone Solo)

昔は湖に住まっていた(テノール独唱と男声合唱) Olim lacus colueram(Tenor Solo & Male Chorus)

わしは僧院長さまだぞ(バリトン独唱と男声合唱) Ego sum abbas (Baritone Solo & Male Chorus)

酒場に私がいるときにゃ(男声合唱) In taberna quando sumus (Male Chorus)

 

§第3部:愛の誘い 3.COUR D'AMOUR

愛神はどこもかしこも飛び回る(ソプラノ独唱と少年合唱) Amor volat undique (Soprano Solo & Boy's Chorus)

昼間も夜も、何もかもが(バリトン独唱) Dies, nox et omnia (Baritone Solo)

少女が立っていた(ソプラノ独唱) Stetit puella (Soprano Solo)

私の胸をめぐっては(バリトン独唱と合唱) Circa mea pectora (Baritone Solo & Chorus)

もし若者が乙女と一緒に(3人のテノール、バリトン、2人のバス) Si puer cum puellula (3 Tenors, Baritone, 2 Basses)

おいで、おいで、さあきておくれ(二重合唱) Veni, veni, venias (Double Chorus)

天秤棒に心をかけて(ソプラノ独唱) In trutina (Soprano Solo)

今こそ愉悦の季節(ソプラノ独唱、バリトン独唱、合唱と少年合唱) Tempus est iocundum (Soprano, Baritone, Chorus & Boy's Chorus)

とても、いとしいお方(ソプラノ独唱) Dilcissime (Soprano Solo)

§白い花とヘレナ BLANZIFLOR ET HELENA

アヴェ、この上なく姿美しい女(合唱) Ave formosissima (Chorus)

§全世界の支配者なる運命の女神 FORTUNA IMPERATRIX MUNDI

おお、運命の女神よ(合唱) O Fortuna (Chorus): 冒頭の曲を再び最後に持ってきている。

 

・・Wikipediaより・・・

 

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