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中央大学・山田正教授 鬼怒川の堤防決壊に関連し事業仕分けを批判
2015年9月12日 13時40分 トピックニュース


11日放送の「モーニングバード」(テレビ朝日系)で、鬼怒川の土砂災害を解説する山田正教授が、事業仕分けへの不満を声高に訴えた。

番組は、宮城県と茨城県に特別警報が出されるなか、茨城県鬼怒川の堤防決壊の続報を「大雨被害の脅威」と題して放送。

スタジオでは、中央大学理工学部の山田氏が、司会の羽鳥慎一アナウンサーと共に、今回の土砂災害について解説した。そのなかで山田氏が、国土交通省が打ち出した事前の「氾濫シミュレーション」と、実際の被害を比較してみせた。

鳥羽アナが決壊した鬼怒川の映像を見ながら、「シミュレーションはできているし分かっているけれども、それを上回る自然の力が今回、働いてしまったということですね」と語り、コメンテーターの吉永みち子氏に意見を求めた。

吉永氏は「ここのところ、あまりに『史上初』とか『50年ぶり』とか(異常気象が)多いですよね?そうすると、私たちが初期設定をしたところとは、今は違う気象状況にあるということで、いろんなところを見直さないと…」と、危険基準の見直しを提唱する。

すると、話を聞いていた山田氏が「いや、見直しは随分やっている。私、その分野の学会の会長ですからね」と息巻いたのだ。

そして、山田氏は「でも、事業仕分けでこの(堤防増設の)予算を切っちゃったんですよ?それも反省して欲しいですよね!」と、事業仕分けに対する不満を突然持ち出し、スタジオで訴えた。

国家予算の見直しとなる事業仕分け(行政刷新会議)は、2010年度に民主党政権によって導入されたが、山田氏は生放送で、その批判をすることとなった。



関連&参考リンク

山田教授【鬼怒川堤防決壊】で民主の事業仕分けを批判→蓮舫事務所「悪質なデマには法的措置を検討する」

土砂災害


さて、何が原因か、ということは言うまい。しかし、日本はその地形、その気象等々により「甚大な」と言われる自然災害が発災する確率が高い。そのために、その災害被害等をできるだけ抑えるために、計画的に、かつ効果的な防災関連公共事業を絶えず行い続けねばならないのである。だから、どこかの気狂い政党や気狂い報道機関、気狂い自称知識人・著名人の様に「公共事業は絶対悪だから止める」「無駄」と言う気狂い的なことは言えないのである。当然、そんな気狂い政策を実施してはならないのである。


追記

【常願寺川 農人の記憶 -山をも流した河】

と言うサイトがある。

そのサイトの序章に・・・

巨石の中に刻が流れている。

岩ができた何億年という悠久の時間ではない。刻まれた記憶はわずか百数十年。セピア色ながら生々しい歳月である。
半ば地中に埋もれているが、直径6、7メートル、重さは約400トン。乗用車300台分を集めた重量に匹敵しようか。常願寺川堤防の外(富山市大場)にあるこの岩は安政5年(1858)の大災害で立山の山中から四十数キロも流されて、この地で止まったという。

・・・と記されている。

多分、山間地にお住いの方ならば、または渓谷等へ観光にお出かけの際に、河の真ん中や中洲、川岸にぽつりと「巨石」があるのを目にしたことがなかろうか?

現在の気象が「異常」なのか知らない。しかもその原因が「温暖化」なのかどうかも知らぬ。しかし昔より、河は暴れ、巨石をも押し流したのである。我々は、これを改めて知らねばならないのである。



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