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原発ゼロ 民主の愚策、日本の「弱さ」と「不決断」…国際的な波紋に
2012/09/15 20:07
 
 
「日本で行われている議論について、米側としても関心を持っている」。アジア太平洋経済協力会議APEC)首脳会議が開かれたロシア・ウラジオストクで8日、米クリントン国務長官は会談した野田佳彦首相にこう切り出した。
 
 クリントン氏は「原子力政策は日米にとって重要な問題。緊密な議論を続けていかなければいけない」とし、原発ゼロに向かう日本を牽制(けんせい)した。
 
 クリントン氏の発言に、外務省関係者は「意外感があった」と漏らした。ただ、経済産業省幹部は「野田首相や古川元久国家戦略担当相もその点は頭に入っていたはずだ」と明かす。野田首相はその場では説明を避けたが、政府は急遽(きゅうきょ)、10日に予定していた政府のゼロ決定を先送りし、12日に米国に向け、長島昭久首相補佐官を派遣した。
 
 「原発ゼロは、日米原子力協定に影響を与える可能性がある。経産省や原子力の専門家なら誰でも分かる話」と、政府内には米国との関係を憂慮する見方もあった。だが、原発の反対運動の広がりで、日米安全保障に関わる議論は最後まで深まらなかった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/591637/
 
で、こんな記事も・・・・
 
着工許可の原発建設容認=大間などの工事継続へ-青森知事らに新政策説明・経産相
 
枝野幸男経済産業相は15日、2030年代の原発ゼロを目指す政府の新たなエネルギー戦略の策定を受け、核燃料サイクル関連施設が立地する青森県の三村申吾知事、古川健治六ケ所村長らと青森市内で会談した。経産相は「経産省として設置、着工を許可した原発について変更することはない」と説明。建設中のJパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)などの工事継続を認める考えを示した。
 大間原発の新設工事は東京電力福島第1原発事故を受けて中断している。建設中の原発はこのほか、中国電力島根原発3号機(松江市)や東電東通原発1号機(青森県東通村)がある。政府は14日策定した「革新的エネルギー・環境戦略」に原発の新増設を行わない方針を明記したが、これらの原発は対象外にするとみられる。
 
経産相は会談の席上、新戦略には六ケ所村での原発の使用済み核燃料の再処理事業継続を明記したことを説明。また、再処理で発生したプルトニウムとウランの混合燃料を利用するプルサーマル事業についても「国が責任を持ち進める」と語り、核燃料サイクル政策に変更がない考えを強調した。
 その上で「(原発)ゼロにするために(青森との)約束を破ることはない」と明言した。(2012/09/15-12:49)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012091500119
 
本当のところは分かりません。
 
が、穿った見方をしますと、引用記事で書かれている・・・・
 
クリントン氏は「原子力政策は日米にとって重要な問題。緊密な議論を続けていかなければいけない」とし、原発ゼロに向かう日本を牽制(けんせい)した。
 
 クリントン氏の発言に、外務省関係者は「意外感があった」と漏らした。ただ、経済産業省幹部は「野田首相や古川元久国家戦略担当相もその点は頭に入っていたはずだ」と明かす。野田首相はその場では説明を避けたが、政府は急遽(きゅうきょ)、10日に予定していた政府のゼロ決定を先送りし、12日に米国に向け、長島昭久首相補佐官を派遣した。】
 
・・・という事が本当であれば、アメリカの態度に野田も枝野も恐れ戦いて、苦肉の策?・・・いつも通りの出鱈目無責任発言かも知れませんけど・・・いま建設中の原発建設と核燃料再処理は続ける事にしたんだと、私は思ったりします。
 
まあその他に、ミンスの最大支持組織「労組」の事もあるでしょうね。
 
ともかく、コロコロ良く変わりますね。で、その責任の所在は何処にあるのでしょう?
 
ミンスは野党時代、事あるごとにあれだけ「責任が〜」と喚きまくっていたのですから、責任を取ったら如何ですかね?ミンス所属の全議員は議員辞職するとかね?

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既にご存知の方も多いと思いますけど・・・

 

ヴァージン・ギャラクティック (Virgin Galactic) は、ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンが設立した宇宙旅行ビジネスを行う会社である。

 

事業 

スペースシップワンの弾道飛行によりAnsari X Prizeに勝利し賞金1000万ドルを獲得したスケールド・コンポジッツ社より技術提供を受け、再使用が可能な宇宙船スペースシップツーを開発しており、アメリカのニューメキシコ州に「スペースポート・アメリカ」、スウェーデンの北部に「スペースポート・スウェーデン(英語版)」を建設している。

2011年11月現在宇宙旅行者の募集中であり、400人がお金を支払い宇宙旅行に行ける日を待っている。世界で最初の宇宙旅行者100人はファウンダーと呼ばれている。そのうち日本人は平松庚三、稲波紀明を含む3名が選ばれている。日本での公式代理店はクラブツーリズム。

 

計画

ヴァージン・ギャラクティック社は年500人の観光客を一人当たり20万ドルの料金で宇宙へ送る計画を立てている。飛行は弾道飛行で、大気圏と宇宙のおおよその境界とされる地上100kmを若干超える高さまで到達することになっている。完全な無重力になる時間はおよそ6分間を予定している。将来的には軌道上を周回する宇宙機の投入も計画している。2012年5月には連邦航空局 (FAA) より高度100kmの宇宙空間で試験飛行を行うための許可が交付されており、同年末にも試験飛行を予定している。

1960年代から2007年まで、100km以上の高さの宇宙に到達した飛行士は448人しかいない(ただしそのほとんどは地球を周回している)。ヴァージン・ギャラクティックは毎年これを超える人数の観光客を宇宙空間に送り込むことになる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァージン・ギャラクティック

 

と言う企業が、宇宙旅行を始めます。まあ宇宙旅行と言っても、引用文で分かる様に「大気圏と宇宙のおおよその境界とされる地上100kmを若干超える高さまで」行って「無重力体験」とその高度?から地球と宇宙空間の景色を楽しもうと言う事なのですが・・・それでも凄い話ですよね。

 

まあ貧乏人の私は生きているうちに簡単に宇宙旅行なんぞ楽しめないでしょうけど・・・・

 

その話はともかく、引用文でも分かる様に普通の方々が、宇宙へ案外簡単に行ける時代が到来しつつあります。そこで疑問。放射線(宇宙線)は大丈夫なのでしょうか?

 

 

 

貼付けた画像を見ると、使用される航空機?宇宙船か?は軽量化のために分厚い鉛やコンクリートで覆われていない様です。大丈夫なのでしょうか?それとも何か新しい放射線遮蔽の素材を使用しているのでしょうか?しかも完璧に遮蔽出来て、もの凄く軽量な素材が使用されているのでしょうか?

 

いやなぜ誰も「放射線が危険だ」とこの様な旅行計画に警鐘を鳴らさないのでしょうか?

 

「どんな微量な放射線でも絶対危険だ」と喚く放射脳の方々は、なぜこの様な宇宙旅行で、沢山浴びるだろう放射線の危険に警鐘を鳴らさないのでしょう?

 

まあそれだけです。