既にご存知の方も多いと思いますけど・・・
ヴァージン・ギャラクティック (Virgin Galactic) は、ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンが設立した宇宙旅行ビジネスを行う会社である。
事業
スペースシップワンの弾道飛行によりAnsari X Prizeに勝利し賞金1000万ドルを獲得したスケールド・コンポジッツ社より技術提供を受け、再使用が可能な宇宙船スペースシップツーを開発しており、アメリカのニューメキシコ州に「スペースポート・アメリカ」、スウェーデンの北部に「スペースポート・スウェーデン(英語版)」を建設している。
2011年11月現在宇宙旅行者の募集中であり、400人がお金を支払い宇宙旅行に行ける日を待っている。世界で最初の宇宙旅行者100人はファウンダーと呼ばれている。そのうち日本人は平松庚三、稲波紀明を含む3名が選ばれている。日本での公式代理店はクラブツーリズム。
計画
ヴァージン・ギャラクティック社は年500人の観光客を一人当たり20万ドルの料金で宇宙へ送る計画を立てている。飛行は弾道飛行で、大気圏と宇宙のおおよその境界とされる地上100kmを若干超える高さまで到達することになっている。完全な無重力になる時間はおよそ6分間を予定している。将来的には軌道上を周回する宇宙機の投入も計画している。2012年5月には連邦航空局 (FAA) より高度100kmの宇宙空間で試験飛行を行うための許可が交付されており、同年末にも試験飛行を予定している。
1960年代から2007年まで、100km以上の高さの宇宙に到達した飛行士は448人しかいない(ただしそのほとんどは地球を周回している)。ヴァージン・ギャラクティックは毎年これを超える人数の観光客を宇宙空間に送り込むことになる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァージン・ギャラクティック
と言う企業が、宇宙旅行を始めます。まあ宇宙旅行と言っても、引用文で分かる様に「大気圏と宇宙のおおよその境界とされる地上100kmを若干超える高さまで」行って「無重力体験」とその高度?から地球と宇宙空間の景色を楽しもうと言う事なのですが・・・それでも凄い話ですよね。
まあ貧乏人の私は生きているうちに簡単に宇宙旅行なんぞ楽しめないでしょうけど・・・・
その話はともかく、引用文でも分かる様に普通の方々が、宇宙へ案外簡単に行ける時代が到来しつつあります。そこで疑問。放射線(宇宙線)は大丈夫なのでしょうか?
貼付けた画像を見ると、使用される航空機?宇宙船か?は軽量化のために分厚い鉛やコンクリートで覆われていない様です。大丈夫なのでしょうか?それとも何か新しい放射線遮蔽の素材を使用しているのでしょうか?しかも完璧に遮蔽出来て、もの凄く軽量な素材が使用されているのでしょうか?
いやなぜ誰も「放射線が危険だ」とこの様な旅行計画に警鐘を鳴らさないのでしょうか?
「どんな微量な放射線でも絶対危険だ」と喚く放射脳の方々は、なぜこの様な宇宙旅行で、沢山浴びるだろう放射線の危険に警鐘を鳴らさないのでしょう?
まあそれだけです。