FC2ブログ

 

 

 

 

 

 

最初の動画は、トルコの伝統的な「メフテル」と呼ばれる「軍楽」だ。多分、テレビなんかで聞いた事がある曲だと思う。

 

 

二番目は、お馴染みモーツアルトの「トルコ行進曲」

 

三番目は、ベートーベンの「トルコ行進曲」これもお馴染みの曲だろう。

 

 

Wikipediaによると、

 

トルコ行進曲(とるここうしんきょく)は、西欧の作曲家が、西欧人がトルコと呼んだオスマン帝国の軍楽隊の音楽(メフテル、またはトルコ音楽を参照のこと)に刺激を受けて作曲した行進曲である。以下の2曲が有名。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのピアノソナタ第11番第3楽章

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの劇付随音楽『アテネの廃墟』の行進曲

 

歴史 [編集]

 オスマン帝国による2度のウィーン包囲(特に1683年の第二次ウィーン包囲)に随行した軍楽隊メフテルによる影響で、18世紀頃西欧にトルコ趣味が流行していた。

 

特徴 [編集]

 トルコ行進曲の特徴として、打楽器やラッパの多用が挙げられる。大太鼓やトライアングル、シンバルなどの打楽器や、トランペットなどが多く使用される。また、一部のピアノにも似たような音響効果を狙ったペダル(ヤニチャーレンペダル)が備え付けられた。

「ズンチャ、ズンチャ、ズンズンズンチャ、」というリズムに特徴がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/トルコ行進曲

 

メフテル

メフテル(トルコ語: Mehter)とは、オスマン帝国とトルコ共和国で行われてきた伝統的な軍楽のことで、オスマン軍楽、トルコ軍楽とも称される。また、軍楽隊をメフテルハーネ (Mehterhane) と言う。

 

正確には、オスマントルコ語のメフテルmehterは、ペルシア語のマフタルمهترからの派生語で、軍楽隊の個々の隊員を表す言葉となる。軍楽は多数の人間によって演奏されるのが普通で、よって、複数の人間がいるためメフテラーンmehterân(ペルシア語の複数形マフタラーンمهترانより)となり、また大臣や王子の随行員としてはメフテルハーネmehterhane(ペルシア語مهترخانهより。「マフタルの家」「マフタル達の集会」を表す)と呼ばれた。現在のトルコ語では、全体でバンドはmehter takımı(「メフテルの集団、グループ」)としばしば呼ばれる。

 

歴史 [編集]

オスマン時代のメフテラーン

メフテルは古代から続く西アジアの音楽の伝統と、中央アジアのテュルク民族の太鼓による軍楽を受け継ぎ、オスマン帝国の常備軍(カプクル、イェニチェリ)において独自の発展を遂げた音楽の体系である。オスマン軍は自軍の士気向上や威嚇のために、軍楽隊を連れて戦争に赴き、平時にも宮廷などの儀礼に用いた。

軍楽隊はヨーロッパへの遠征にも随行したことから、西欧の各宮廷にも知られることとなった。モーツァルトやベートーヴェンの「トルコ行進曲」は、メフテルの音楽を意識して作曲された楽曲である。また18世紀前半には、西欧諸国も軍楽隊を持つようになったが、その起源はメフテルを真似たことに始まり、現在のブラスバンドの楽器の基本編成にもメフテルの影響の残滓が見られる。

オスマン帝国では1826年のイェニチェリ廃止の際、メフテルハーネも廃止された。イェニチェリに代わって編成された西洋式新陸軍では、伝統的な軍楽は近代軍隊に相応しくないとみなされて放棄されてしまい、19世紀のオスマン帝国軍では西洋式の軍楽が奏された。

20世紀に入ってメフテルはオスマン帝国固有の音楽としてようやく再評価されるようになり、第一次世界大戦においてオスマン軍を鼓舞するためにメフテルが演奏された。戦後成立したトルコ共和国でもその評価には紆余曲折があったが、最終的にメフテルはトルコ民族の音楽遺産と位置付けられることになって、完全に再興した。現在は参謀本部直属の軍事博物館司令部にメフテル隊がおり、イスタンブルの軍事博物館内で毎日開かれるコンサートや、夏期にトプカプ宮殿で行われる観光客向けのショーで演奏するほか、トルコ共和国の国家行事に参加したり、海外のトルコ関係の行事に出張している。このほか、義務教育の音楽の授業でも、基礎的なメフテル音楽が子供たちに教えられるなど、民族音楽として保存されている。

なお、現在演奏されているメフテルの楽曲は19世紀後半以降に作曲され第一次世界大戦中に演奏されていたものを基礎としているが、これらは既に西欧諸国の軍楽を逆輸入して西洋音楽の影響を色濃く受けており、イェニチェリ廃止以前のものとは異なると言われる。歌詞もオスマン帝国末期の戦勝やトルコ民族の独立を賛美する内容が多く、近代的なものがほとんどである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/メフテル

 

 

ということらしい。

 

それだけ、オスマントルコという国がヨーロッパ、中東、中央アジアから恐れられていたということだし、良くも悪くも多大なる影響をヨーロッパ、中東、中央アジアに及ぼしたという証拠でもある。

 

現在トルコは、EU加盟を望んでいるが、EU側がナンダカンダと言って拒んでいる。オスマントルコ時代の事があるからかもしれない・・・オスマントルコ時代の事でのEU加盟を阻害している要因が、今現在ギリシャと争っている「キプロス」の事や伝統的にトルコがムスリム信者が多いからとも言われている・・・だけど、軍事に関してはトルコはNATO加盟国であり、トルコもギリシャもNATO加盟国同士、大きな意味での軍事同盟国同士なのである。 

 

我々日本人が考えているより、国際社会の現実は複雑で、かつ強かな国が多いようだ。

 

それと、モーツアルトやベートーベンが作曲した楽曲は、今では「クラシック」と言われているけど、曲が創られた時は今で言うところの「最先端を行く音楽」という感じだったんだね。それ以上に、歌詞も無い曲だけで、時代を写し取り、作曲者が何を表現したかを、その曲を聴いただけで分かる昔の人たちの想像力には驚かされるよね。まあ、だからこそ「クラッシック」と言われる音楽は、時代を超えても親しまれているのだろうけどね。

 

 

スポンサーサイト



 
 
 
 
 
 
 カメラを趣味しておられる方ならご存知でしょうが、ストロボを焚かなくても、これくらいの明るさがあれば長時間露光という手法で撮影できます。
 
三枚の共通撮影データが、
 
ISO感度 200
 
絞り値 f8.0
 
露光時間 5秒〜3秒
 
というところですね。
 
当然、三脚使用です。