雪が降り積もるところで暮らす、と言うことを結果的に決めているのだから、豪雪という事態になっても・・甘んじて、ということは言うまいが、それなりの「覚悟」と言うものはある。

そのため?と言うことではないが、ある程度の年齢から上の方ならば、諸先輩、先人たちの「経験」「知恵」と言うのを聞かされて育って来た。

しかし現在は、そのことを「すっかり忘れ」と言うか、「便利になりすぎて」と言うか、そんな事のために「雪をなめている」「覚悟がない」と言うか、そんな感じがする。


私の在所でのことになるが、雪国の車のドライバー・・・運送業者は違うが・・の殆どは、車にタイヤチェーンを携行していない。当然、昔は「当たり前」であった、牽引ロープ、スコップ(シャベル)を車に積んでいない。こんな車を、何度かスタックから救出したことがある。

それだけ、車の性能、タイヤの性能が「格段に進歩した」と言うことであろうし、「道路はいつの間にか、路面地肌が見えるくらいまで除雪されている」と言うのが「当たり前」になっているのであろう。

だから・・・「豪雪ですよ」「車が立ち往生しますよ」と警戒、注意を呼びかけても、「俺は、私は、大丈夫」「道路は綺麗に除雪されているもの」と言うことで、車で外出ということになるのであろう・・・まあ、これは交通の便が悪い田舎であれば、雪が降る、降らないに関わらず、災害の時によく見られる。

なんせ、徒歩にて買い物ができる商店が近くにない所もあるのだから、車を使うしかない・・・まあそのために、雪国の諸先輩、先人たちは、冬場の保存食を秋に作り、冬場を凌いだのであるが・・・


確かに、北陸での様な「豪雪」となり、車が立ち往生してしまえば、タイヤチェーンを装着しようが、走行できないであろう。しかし、先にも述べた様に「覚悟」であり、「心構え」である。それが、それ相応の「装備」を持たねばならないということである。と思う。


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2018/01/19 16:21 ウェザーニュース

19日(金)朝の時点で、シベリア大陸上空にマイナス51℃以下という数年に1度の大寒波が襲来。極東ロシアのサハ共和国のヤクーツクでは、15日(月)にマイナス65℃、17日(水)にはマイナス67℃まで下がりました。

〜以下略〜


【ロシア・サハ共和国で−67℃を記録 来週は日本にも強烈寒波が襲来】より


引用記事は、先月のものです。


しかし、凄いですね〜・・・「極地並み」「それ以上」という寒さでありますね〜・・・色々と考えられる?こともありましょうが、日本での「寒波」はこれが原因です。北陸地方を襲った「豪雪」も同じ。

しかも、日本海寒帯気団収束帯(にほんかいかんたいきだんしゅうそくたい)というモノが出来てしまい、それが「降り止まぬ雪」ということになったわけですね。

これ、昨日もエントリしましたが、以前我が在所にも流れ込みましてね、まさしく「あっという間に」雪が積もりましたね。そして、何度も何度も除雪するのですが、すぐに「膝下」くらいまで雪が積もる。キリがありませんでしたね。

で、話が少し変わりますけれど、間も無く始まる韓国での「冬季オリンピック」ですけれど、その現地の「寒さが半端じゃない」というのは、シベリアから次から次へと寒気が流れ込んでくるからですね。しかも、日本とは違い、雪の材料?となる「水蒸気」がない様ですから、クソ寒く乾燥し続ける、ということになるんですね。その体感温度は、サハ共和国と同じと推測します。

で、関係ある様な、ない様なことを・・・

少し前に、韓国での電力は「脆弱」ということを聞いたことがあるのですが・・・夏場に電力供給が追いつかないので「大停電」を起こしたこともあるそうです。

これを冬場に当てはめますと・・どうでしょ?

まあ、韓国は「オンドル」がありますから???、夏場と冬場は違う、と思いますけれど、それでもやはり「寒い」ということで電力消費は「増える」と考えるのが「普通」と思います。その様な国で、冬季オリンピックを開催するわけですから、大変だろうな〜・・と思うわけですが、韓国での「製造業」に「元気がない」ということもあって、「電力が余っている」という話も聞きます。ですから、余程のことがない限り?(施設管理等でアホなことでも起こさない限り)、オリンピック会場等で「大停電」ということは無いと考えられますが・・・・



「福井」「石川」「富山」での豪雪被害がすごい様ですね。

そのことを報じるマスゴミは、その近辺を襲った「昭和56年の豪雪以来だ・・」と報じている様ですが・・


しかしね〜・・場所は違いますけれど、平成に入ってからも「とんでも豪雪」があったんですよね。


平成18年豪雪

平成23年豪雪

平成25年豪雪


この中でも、平成23年の豪雪は、我が在所にも被害が出ましてね、本当に凄かった。そして、平成18年の豪雪では、在京キー局のテレビ局が、そりゃ「大騒ぎ」で報じていた筈なんですけどね。


何が言いたいのか?と言いますとね、局地的と言いますか、北陸で「豪雪が〜」ということじゃなく、過去に何度も「豪雪」というものを経験していながら、マスゴミ報道を見てますと「その経験から何も学んでいない」と思えてしまうのですよ。

これは、報道全般に言えることなのでありましょうが、世の事象をマスゴミは「極端に切り取ってしまい、俯瞰したモノの見方という報道を一切していない」ということですわ。

ですから、その様な「極端に切り取られ加工された報道をだけ」を見てますと、世の動きと言いますか、社会での出来事が「さっぱりわからない」ということになるのだろうと思います。


ちなみにね、平成に入ってからの「豪雪」というのは、世の中「オンダンカ〜」ということで「暑さ対策」に傾倒しはじめた頃に起きているですよね。しかも最悪な?ことに、平成23年の豪雪ではね〜・・・「道路維持費削減・無駄」という政策が行われましてね、除雪もままならない、という自治体や国道もあったんですわ。これはいまでも続いている様ですがね・・・いや「2位じゃ駄目なんでしょうか?」の結果ですかね・・・

もう少し付け加えておきますけれど・・「福井」「石川」「富山」での様な「豪雪」となりますとね、いわゆる「本格四駆」と呼ばれる「四輪駆動車」でも、タイヤチェーンを装着しなければ・・いやスタッドレスタイヤ&タイヤチェーンであったっとしても、非常に苦労すると思いますよ。ですのでね、「オラ、四駆だから」と過信しない様に・・だって、本格四駆と雖も、本格的な「悪路走行仕様」にしていないでしょ?その装備もないでしょ?


急激と言っても良いであろう、気温が上がっている。

とはいえ、午前11時の気象庁観測によれば「−0.5℃」であるが・・・しかし、昨日の同じ時間帯の気温と比べれば、「非常に暖かい」と言う気温である。慣れとは恐ろしい。

そして、風も止んだ。青空まで見えている。

非常に寒い状態も「辛い」と思うのだけれど、車を運転せねばならない、と言うことを考えれば、気温上昇は違う意味で「恐怖」を齎す。

なぜか?

気温上昇によって、道路上にあった雪が溶け出すからである。日中は、路面の雪の状態が目まぐるしく変化し、それはそれで走行しづらいのであるが、夕方から気温が低下し、全ての路面がスケートリンクになるのだ。これがあるから雪道は恐ろしいのである。


追記として記すが・・・

冬場の気象庁発表の「低温注意報」と言うのは、「水道管の凍結も考えられる低温になる可能性が極めて大きい」と言うことである。それ以外にも、「農作物」への「低温被害」も「注意すべし」と言うことである。

今回の寒波で、このことを見逃した方?いや「低温注意報」の意味をよくわからずにいた方が、水道管凍結・最悪破裂、と言う憂き目にあったのだろうと思う。

いや、この様な情報こそ、噛み砕いて広く周知させるのが「報道機関」の本来の役目ではなかろうか?

ところが、今回の寒波報道等を観ると、その寒波による「結果事象」しか、しかも「嬉々」として報じている様にしか見えない。


我が在所の本日の最低気温 −5.8℃ 

実は、この「−5℃」という気温は、昨夕からの気温で、本日朝まで大きな気温変化はない。しかし風が強い。

昨日も記したが、この風の強さが「水道管凍結」等々を起こす可能性が高い。今このエントリを記している時点でも、風が強く吹雪いている。

冷たい風が強く吹く真冬日の日中に、長時間家を空ける、いや2時間くらい水道を使わない、なんてことだと、水道管凍結という恐れがあるかもしれない。

それだけ、冷たく強い風というのは「急激な低温」を齎すのである。


ちなみに、私が子供の頃は、本当に家が雪に覆われるということがあったもんで、家の中は暗いのだが・・その家を覆った雪が「断熱材?」的な効果があり、日中に水道管凍結の心配はなかったんだけどな〜・・・