「任命拒否は違法。(法律上)できないんです」
菅総理が学術会議の会員候補を任命拒否した問題から1年。法に違反しながら理由の説明は今もありません。新たな自民党総裁岸田氏も任命拒否を撤回しない考えです。学問の自由とは何か、この問題が放置されると何がおきうるのか、学者たちの声です
リンク先に動画も添付されていますので、その動画も閲覧してみてください。
しかし、何と言いましょうかね?
「笑ってしまう」と言う表現しか、動画を拝見し出てきませんでした。
だってね、これもリンク先のタイムライン的な反応Tweetでも発せられていますけれど、違法と思えば裁判に訴えれば良い話でしょ?
それをせずに、グダグダテレビカメラの前でこぼす。
こんなだから「学術会議の任命を拒否された学者ってのはバカばかりなのか?」と世間は揶揄したくなるんですよね。
チトね、エントリ本文とは全く関係なく、くだらない追記を記しておきますけれど・・・海保の重火器装備も結構充実しているんだわ
海上保安庁の船艇に搭載される火砲の装備は、海上保安庁法第4条(「海上における治安を維持・・・するのに適当な構造、設備及び性能を有する船舶及び航空機でなければならない」)を根拠とする[3]。
ボフォース 40mm機関砲
単装機関砲。創設時にGHQから供与された人力操砲型の60口径長型と、FCSによる遠隔操作型の70口径長Mk.3型がある。前者はしれとこ型やつがる型前期建造型などに搭載されているが、搭載船の退役に伴って順次運用を終了している。後者は不審船対策の切り札として、高速高機能大型巡視船に搭載されている。
エリコン 35mm機関砲
60口径長型の40mm機関砲の後継として、つがる型の後期建造型より搭載を開始した。通常搭載される単装マウントと、しきしまに搭載された連装マウントがある。
ブッシュマスターII 30mm機関砲
はてるま型に搭載されている単装機関砲。従来使用されてきたエリコン 35mm機関砲が有人マウントであったのに対し、FCSにより統制される遠隔操作型マウントを採用しており、また70口径長型Mk.3 40mm機関砲よりも軽量である。
JM61 20mm多銃身機関砲
6砲身のガトリング砲。人力操作型のJM61-Mと、RFS統制・遠隔操作型のJM61-RFSがある。
エリコンSS 20mm機関砲
ボフォース 40mm機関砲とともに供与された人力操砲型の単装機関砲。
GAU-19 12.7mm機関銃
海上保安庁では13mm多銃身機関銃と呼称されている。従来、巡視艇の搭載火器として使用されてきた13mm単銃身機関銃よりも強力な火力を有するガトリング砲であり、RFS統制の遠隔操作マウントと組み合わされてかがゆき型などに搭載されている。
ブローニングM2 12.7mm機関銃
海上保安庁では13mm単銃身機関銃と呼称されている。外洋配備の巡視艇の主武装、あるいは巡視船の副次的武装として長く使用されている。
このほか、創設期には海上保安庁が日本唯一の海上警備組織であったこともあり、昭和40年度計画までで建造された中・大型巡視船にはMk.22 3インチ単装緩射砲が搭載されていた。しかし老朽化に伴い、1980年の改450トン型PMの退役完了と同時に運用を終了し、改900トン型PLなどに搭載されていた砲も撤去された。
ついでに・・
砲の口径の話
・・・というリンクも貼っておきます。これで、ボフォース40mm機関砲の項目で出てくる「60口径長型」とか「70口径長Mk.3型」の意味がわかるでしょう。
ちなみにね、いわゆる機関砲とか機関銃の違いって、運用の違いと思います。ブローニングM2 12.7mm機関銃だって、登場したその昔は「航空機搭載機関砲」「対空機関砲」でもあったんですから・・・私見ですけれどね、機関砲ってのは「固定銃座」で、機関銃というのは「汎用性が高い」という事と、銃身長とか砲身長の違いもあって機関砲とか機関銃と呼び分けてんじゃなかろうか?と・・・どうなんだろ?